結婚式場の挙式の流れは、まず新郎新婦が会場入りをして準備をします。新婦はウエディングドレスに着替えたり、ヘアメイクがあるので早めに準備に入ることもあります。準備のための控室が用意されているので、そこで一通りの準備を済ませます。カップルの希望によっては本番直前まで新婦の姿は隠し、新郎にサプライズでドレス姿を披露するパターンもあります。また控室には新卒や親しい友人関係を招き入れて、一緒に拠出までの時間を過ごすことも可能です。
本番直前になると出席するゲストが結婚式場に集まり、新郎新婦の入場を待ちます。新郎が会場に先に入り、新婦はエスコート役の人と一緒にバージンロードを歩きます。二人が揃うと神父が話を始めるので、指示に従って挙式をしていきます。誓いの言葉を発したり、指輪の交換をして終わりです。最後に誓いのキスをして、二人で退場して終了です。退場するときにはゲストが花を新郎新婦に向けて投げて、華やかな雰囲気を盛り上げます。
結婚式場を選ぶときに、二次会も楽しめるように会場を予約することも大事なことです。集まってもらった人たちと、たくさん話をして楽しめる機会を作りたい方も多いです。カクテルが出るお店など、二次会で食事やお酒を一緒に飲んで楽しい時間を過ごせるように考えていくこともできます。
結婚式場選びを進める際に、その後の集まりも楽しんでいけるように近くの会場を押さえられるように情報を集めることをおすすめします。場所が遠いと、移動で時間がかかってしまいます。衣装を作る場合も、パーツを外すことによって、ウェディングドレスからパーティーを楽しんでいける衣装に変えることができるなど、いろんな工夫をすることができます。ウェディングドレスを作って購入するときに、まとまったお金が必要になることがあります。いろんな集まりで着られるように、パーツを外して使えるようにするなど、工夫をすることによって、長く使えるように考えていくことができます。